宵闇から こんばんは
はろー はろー はろー
ご機嫌いかがですか。
先日、猫カフェに行ってきました。
わたしも猫になりたい。
最近読んだ本など。
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/02/26
- メディア: 文庫
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新大阪駅でゴリ推しされていて、あまり本を選ぶ時間がなかったため購入。笑。
おもしろかったです。
短編集ですが、ありそうでありえなさそうないろんな愛の形。
どれも奇妙で、一筋縄ではいかない。
1作目の「永遠に完成しない2通の手紙」がいちばんすきです。
なんでかって?
ほもほもしてて切ないから。笑。
「灰から吐きだされた煙と息は、白く混じりあい、だれにも解読できない文字のような軌跡を描いて、冬の夜空にのぼっていった」
- 作者: 中田永一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/11/24
- メディア: 単行本
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中学校の合唱部を舞台にしたお話。
とても温かいお話でした。
登場人物の手紙を挟みながら物語が進んでいくのだけれど、だんだんいろいろな軸が交わりあって・・・。
最後、ナズナがあることばに出会う場面では涙しました。
「ぼくはもう、ふらつかないで、立っていられた」
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2011/09/17
- メディア: 単行本
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また三浦さんの作品。
ああ、私も日本語が、ことばがすきだ。
その気持ちが、静かに、熱をもって湧き上がってきました。
話自体は、かなりの置いてきぼり感をくらいましたが。笑。
もっと大長編で書かれてもいいと思う。
「死者とつながり、まだ生まれ来ぬものたちとつながるために、ひとは言葉を生みだした」