3、2、1、 !
12月という実感がないです
全てを閉ざすようなあの閉塞感
シトシトふる冷たいみぞれ 雪
芯までしみ込むような寒さ
今年は 今年からは もうないんだ
嬉しいような ちょっとだけ 寂しいような。
トーキョーの冬はカラカラピリピリしてる
そうだ、冬ってこんな感じだった
大学時代までの記憶が 急にフラッシュバックする
ずっとこんな冬に生きてた。
*
何かを卒業するということ
どこかから移動するということ
自分にとってはそこはいつまでも温かい場所で
いつ帰っても歓迎されるような そんな感覚を抱くけど
でもやっぱり時は経っていて
それぞれの時間、付き合い、出会いがあって
一歩でも離れた瞬間 わたしたちは当事者から 他者になってしまう
彼らはすでに思い出であり もう一緒にはいられない。
というようなことを、感じる今日この頃
今を、生きるしかない!
今年のごあいさつに
もう一度日記 書けたらいいなぁ。