3、2、1、   !

12月という実感がないです

全てを閉ざすようなあの閉塞感
シトシトふる冷たいみぞれ 雪
芯までしみ込むような寒さ
今年は 今年からは もうないんだ

嬉しいような ちょっとだけ 寂しいような。

トーキョーの冬はカラカラピリピリしてる
そうだ、冬ってこんな感じだった
大学時代までの記憶が 急にフラッシュバックする
ずっとこんな冬に生きてた。

何かを卒業するということ
どこかから移動するということ

自分にとってはそこはいつまでも温かい場所で
いつ帰っても歓迎されるような そんな感覚を抱くけど
でもやっぱり時は経っていて
それぞれの時間、付き合い、出会いがあって
一歩でも離れた瞬間 わたしたちは当事者から 他者になってしまう
彼らはすでに思い出であり もう一緒にはいられない。

というようなことを、感じる今日この頃

今を、生きるしかない!


今年のごあいさつに
もう一度日記 書けたらいいなぁ。