おわり、はじまり
おひさしぶりです。
8月のお盆休みのあと、仕事がものすごく忙しくって
いろいろ余裕がありませんでした…。
ひと段落しましたが、なんだか仕事に自信をなくす
今日この頃です。
ためいきばかりでちゃう。
すべてポーンと投げ捨てちゃいたいです、、、笑
忙しかったけど、最近読んだ本
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
- 作者: 高田郁
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2009/05/18
- メディア: 文庫
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『心星ひとつ』
(画像は、シリーズ初刊『八朔の雪』)
小説の連作を買うのは、はじめてかもしれない。
とても美味しく、やさしい小説です。
初刊を読んだとき、文章から伝わる料理のおいしさと
あたたかい人間関係にぐっと心をつかまれ、
続刊も買うことにしました。
特に今回の巻は、恋か料理かの主人公の決断が書かれていて、すごくおもしろかったです。
江戸時代なので、身分違いの恋は叶わぬ恋、叶ったとしてもいろいろなものをあきらめなきゃいけない…
切ないですね。
生き方がまっすぐな主人公がうらやましいです。